ウミガメ骨格標本

2006年9月25日 / その他


きしわだ自然資料館で行われた、
ウミガメの骨格標本作りイベントのレポートを。
南海・岸和田駅から資料館に向ってスカルチュラさんと
歩いていると、途中の商店街の小さな玩具店店頭に
SHINZENさん原型のティラノソフビを発見。
スゴイな、こんなとこまで流通してるんだ。
資料館近くの岸和田城。

IMGP3424.kisiwada.06.9.jpg
まさに骨日和の晴天。
会場は資料館裏の屋外スペース。
到着すると、すでに鰐亀さんはにわや工房さん
何やら作業中。スタッフの方に伺うと、
紆余曲折を経て、カビだらけになった骨格を
歯ブラシで磨いて欲しい、との事。
という事で、しばしカビ取り作業を黙々と。

IMGP3451.kisiwada.06.9.jpg

カビ取り作業が終わった尾椎に
紐を通してみてストラップに
(標本で遊ぶな!)。


とりあえず、骨の方向・左右等は無視して、
子供さん等の一般参加者に分かりやすいように
簡易に並べてみました。

MGP3436.kisiwada.06.9.jpg

甲板に横たえられたニュー・ネッシーを
彷彿とさせる怪しさがあるのは何故だろう。
この後、諸処の処理をした後に組み立てる予定だそうです。
アカウミガメの全身骨格なんて、あまり見る機会が無いので、
完成が楽しみですね~。
このイベントに関しては、きしわだ自然資料館の学芸員
ちよのすけさんのブログでも紹介されていますので、
そちらもどうぞ。
帰り道、先の玩具店の前を通るとティラノソフビが
無くなってました、、、って事は売れたの?
凄ぇな、SHINZENさん、売れっ子じゃん。
で、何時になったら約束の焼き肉、奢ってくれるんだろう、、、。

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