カテゴリー「SVP・古脊椎動物学会」の記事

■ロイヤル・ティレル博物館

2017年9月10日 / SVP・古脊椎動物学会, 博物館・特別展見学

2017年8月22日
カナダ・ロイヤル・ティレル博物館を見学。
SVP・古脊椎動物学会のオプションツアーとしての見学です。

午前8時、バスで出発
th_DSC07355


カルガリーから2時間
th_DSC07356

th_DSC08076
th_DSC07628


まずはツアー参加者に挨拶&博物館紹介th_DSC07367



th_DSC07887



見事な保存状態で話題になったボレアロペルタが展示されていました。th_DSC07377
th_DSC08009
th_DSC07383



th_DSC07878
レガリケラトプス頭骨


th_DSC07997
ゴルゴサウルス
このゴルゴサウルスを含め、館内で展示されている
ゴルゴサウルス・リブラトゥスは以前はアルバートサウルス・リブラトゥスとして
紹介されていました。アルバートサウルスの模式種はサルコファグスなので、
アルバートサウルス属が消えた訳ではありませんが、
ロイヤル・ティレルの展示を始め、アルバートサウルスと言えば
リブラトゥス種、という世代でもありますし、名前からもアルバータ州を
代表する恐竜というイメージが強いので、ゴルゴサウルスになったのは
ちょっと勿体ない気もします。


th_DSC07844
ティラノサウルス、愛称”ブラック・ビューティー”。
1992年の大阪の恐竜博以来の対面。


th_DSC07418
th_DSC07467
メインホール


th_DSC07968
ティラノサウルス
1990年の幕張メッセの大恐竜博に来ていたこのティラノサウルスが
私が初めて見たティラノ全身骨格でした
(当時は国内で常設のティラノ骨格は北海道・滝川市美術自然史館だけだったはず)。
あれから国内でもティラノの展示は増え、海外でも何体もティラノは見ましたが、
こうしてロイヤル・ティレルでこのティラノに再会するといろいろと感慨深いものが。


th_DSC07960
パキリノサウルス



th_DSC07497
角竜展示コーナー


th_DSC07810
ランベオサウルス


th_DSC07546
ゴルゴサウルス、、、、ですが、
th_DSC07779
個人的には、ヤラレ役のセントロサウルスがツボ。
セントロサウルスの骨格をこのアングルで見られるのが嬉しいのです。



学会のツアーという事で、収蔵庫見学も出来ました。
th_th_DSC07647
th_DSC07694
私は研究者でないので、収蔵庫の画像、特に標本の詳細な画像は基本的にネットには、
アップしない事にしているので、画像は雰囲気の判るこれくらいで。
現場でも本当に撮影禁止の物は、標本毎に注意書きが出ていましたが。



学会ツアー参加者のランチタイム
th_DSC07723
th_DSC07721



th_DSC07581
海生爬虫類コーナーのトリナクロメルム。
見せ方がカッコイイです。お気に入りの一つ。


th_DSC07995
ブロントプス(メガケロプス)



th_DSC07443
ショニサウルス。現時点では世界最大級の魚竜化石だそうです。


th_DSC07939
白亜紀の植物を想定した温室。


th_DSC08020
お約束の博物館のレストランでの食事。


th_DSC07369
th_DSC07893
th_DSC07899
ミュージアムショップ。


th_DSC07725
”ロイヤル”・ティレル、ですから!



有名な博物館だけに、様々なメディアで何度も詳しく紹介されている事もあってか、
主要な恐竜の展示物の多くは本やネットで見たアレだ!という印象。
なので目新しさ・意外性は他の博物館訪問の時ほどでは無かったかも。
とはいえ、それでも自分の見たい角度・部分を存分に見れる&画像を撮れるのは嬉しいもの。
それにボレアロペルタも見れましたし、バックヤード見学が出来たのは学会ツアーだからこそ。
自力で来るのは結構難しい場所でもあるので、今回は自分にとってはこれ以上無い機会でした。
また、恐竜好きが高じて今の仕事になり、海外の博物館もいろいろ回っていながら
ロイヤル・ティレルに行った事が無い、というのは、何となく引け目になっていたので、
今回の最良といって良いチャンスでの訪問でそれが解消出来た事&達成感は大きかったです。


ドラムヘラーの町の恐竜物件
th_DSC07359



DH6KhOVUAAAwuva.jpg_large
「ポーラーボーラ」を彷彿させます。


DH6MwcxUAAA5Gtt.jpg_large
仲良し(こちらは「UNKNOWN ISLAND」感)。

・・・・・・・・
これまで訪れた他の博物館・学会参加の様子は「世界の恐竜博物館見聞記」で紹介しています。



______________________________

■SVP・古脊椎動物学会 in ソルトレイクシティ その2

2017年1月6日 / SVP2016・ソルトレイクシティ, SVP・古脊椎動物学会, アメリカ2016年10月

前回からの続きです。

th_dsc05440
今回の会場のホテル。

th_dsc05445
ホテルの部屋から。

th_dsc05008
スーパーで見つけたユタ州の地ビール。

th_dscn0059
学会会場の休憩時間のコーヒーサービス。

th_dscn0086
出展ホールにて。まぁ、いるだろうとは思ってましたが(笑)。

th_th_dscn0019
こちらは午後4〜6時のポスター発表コアタイム(発表者が質問等を受け付ける時間帯)の
会場のミニバー。皆さん、お酒飲みながらの質疑応答。

2日目夜はイベント毎は無いので、ホテル近くのレストランへ。
th_dsc05430
平山さん鵜野さん、西岡さんとご一緒しました。

3日目夜は恒例のオークション。
参加者が品物を持ち寄りオークション。打ち上げは学会への寄付になります。
まずはサイレントオークション。品物が机に並べられ、その横に金額を書き込む紙が
置かれています。最終的に一番高い金額を書き込んだ人の勝ち。
th_dscn0024
th_dscn0025



th_dscn0027
私は「世界の恐竜MAP」を出品。

th_dscn0038
アクアプラント・守亜さん原型のシーラカンスも出品。
定価を大きく越える金額で落札されていました。

th_dscn0032
毎回恒例のバービー。古生物学者バージョンです。

th_dscn0030
ステゴサウルスの背中の板のレプリカ。
どうしようか迷ったんですが、持って帰る事を考えると躊躇してしまいました。

th_dscn0047
メイン?のライブオークション。大物等はこちらで競りになります。
毎回、オークショニアの皆さんはコスプレなのですが、今年は「バック・トゥ・ザ・フューチャー」でした。

th_dscn0034
ライブオークションで競られたものの一つ。ダスプレトサウルスの後肢レプリカ。

th_dsc05450
最終日の夜はディナーパーティ&授賞式。

th_dsc05486
th_dsc05477
そして夜中までの打ち上げパーティ。


翌日は帰途につく方、次の目的地に向かう方等を見送った後、
私はソルトレイクシティにもう一泊だったので、ユタ大学自然史博物館を再訪。
ちょうど入口で知り合いにバッタリ会い、一緒に昼食。
最後にいろいろと情報・意見交換も出来て嬉しいオマケでした。

th_dsc05627
博物館から最寄り駅までの途中にあるフォート・ダグラス・ミリタリー博物館を外から
(中には入らなかったので)。


今回は「世界の恐竜MAP」が予想以上に良いコミュニケーションツールになってくれました。
ほぼ皆さんの地域・研究対象をカバーしているので、誰に見せても何かしら
意見が貰えますし、思わぬところを評価して頂いたり。
イラスト製作時の工夫や苦労話も的確に判ってくれるのも嬉しかったです。

そして今回も国内外の沢山の方にお世話になりました。
特に今年もホテルで同室宿泊させて頂いた平山先生(早稲田大学)、鍔本先生(愛媛大学)には
何かと気遣って頂き、本当に助かりました。
今年はニューヨーク周りで、また博物館も計4つ見学という事で
体力面で不安もありましたが、何とか体調を壊す事なく乗り切る事が出来ました。

th_dsc05628
ソルトレイクシティ最終日、ホテルでは魔女がお茶会中でした(ハロウィンパーティ後のようで)。

・・・・


これまでの海外の学会参加や博物館見学は「世界の恐竜博物館見聞記」に纏めています。

■SVP・古脊椎動物学会 in ソルトレイクシティ その1

2016年12月24日 / SVP2016・ソルトレイクシティ, SVP・古脊椎動物学会, アメリカ2016年10月, 海外

2016年10月26-29日にソルトレイクシティで開催された
SVP・古脊椎動物学会に参加してきました。

ニューヨークを回って、ソルトレイクシティには23日着。
翌24日はユタ大学自然史博物館へ。
さらに次の25日は、学会のオプションツアーとして
ブリガムヤング大学・古生物博物館北米古代生物博物館を見学。

th_dscn9980

26日からが学会本番です。
4日間の間に、口頭・ポスター発表合わせて700以上の発表が行われます。

th_dscn9981
th_dscn0003
th_dscn9964
学会会場のホテル内にも展示物が来ています。

th_dscn9973
th_dscn9979
出展ホールではお馴染みの古書店。古生物から現生動物まで、様々な論文・研究書・一般書が扱われています。

th_dscn9970
ホントにいろいろありますねぇ(笑)。

th_dscn9968
これもレプリカ業者さんの展示。

1日目の夜はユタ大学自然史博物館にてウエルカムレセプション。
th_dsc05419
th_dsc05403
th_dsc05412
世界中から集まった研究者・関係者と一緒に博物館を見学して
食事やお酒も頂けるという、学会の大きな楽しみの一つです。
次回に続く)


これまでの海外の学会参加や博物館見学は「世界の恐竜博物館見聞記」に纏めています。

__________________________________________

■ペロー自然科学博物館&ダラス自然史博物館

2015年11月9日 / SVP2015・ダラス



2015年10月にアメリカ・ダラスにて開催された

SVP・古脊椎動物学会に参加の折に見学したペロー自然科学博物館の紹介です。

 

まずダラス自然史博物館から。

展示はペロー自然科学博物館に移動したため閉館になっていますが、

事務所や収蔵庫、化石クリーニング室等、一部機能ははまだ使われています。

今回は平山廉先生(早稲田大学)の標本調査にご一緒させて頂くという形で

こちらも見学出来ました。

 恐竜博物館.ダラス.2

博物館前のコロンビアマンモス。

強度の関係で脚は太めですが、頭部や鼻の形状等、造形も復元も丁寧に

作られているのが判ります。

 

恐竜博物館.ダス.1


館内に残っていた展示の一つ。白亜紀の大型ワニ、デイノスクス(フォボスクス)

少し前までデイノスクスと言えば、このダラスの頭骨展示でした。

現在は頭骨の復元が変わったので、この頭骨は旧復元という事になります。

 

恐竜博物館.ダラス.ペロー.3


これも残されていた展示の1つ、エダフォサウルス。発見部位と補修・復元された

部分がはっきりと分けられている、見事な骨格。

これがここに残っているのは勿体無いような。

ディメトロドンやエダフォサウルスは肘や膝関節のつながりが資料や

レプリカでは 今ひとつ判らないのですが、この標本はその辺りの保存が

非常に良いように見えたので、画像しっかり撮れて嬉しい。

しかもディメよりエダフォのほうがレアですし。

 

博物館内は、かなり展示物は撤去されて寂しくなっていましたが、

管理はキッチリされていて掃除も行き渡り、展示物も綺麗に維持されていました。

 

・・・・

ここからはペロー自然科学博物館。

恐竜博物館.ダラス.ペロー.3


大統領候補選にも出馬したロス・ペロー氏一族の寄付・

約40億円を元に建てられたそうです。

 

恐竜博物館.ダラス.ペロー.10

入口・チケット売り場のマラウィサウルス

 

恐竜博物館.ダラス.ペロー.7

恐竜博物館.ダラス.ペロー.9

北米白亜紀末期の大型竜脚類・アラモサウルス。

流石に横のティラノサウルスが小さく見えます。

 

th_恐竜博物館.ダラス.ペロー.17
アラモサウルス・頸椎(首の骨)。

こういうのを目の前に、研究者の方から解説して貰えるのも

学会ならでは。

 

恐竜博物館.ダラス.ペロー.4
テノントサウルス&ヒプシロフォドン。

テノントサウルスが大型化したヒプシロフォドンの仲という事での

その比較の展示。

 

恐竜博物館.ダラス.ペロー.5.


パキリノサウルス

個人的には、パキリノサウルスの全身骨格を見るのが結構久しぶり(10年以上ぶりかな?)で、

見れて嬉しかったものの一つ。

 

恐竜博物館.ダラス.ペロー.2
ナヌークサウルス頭骨。 アラスカから発見されたティラノサウルス類で、

「北極クマトカゲ」が学名の由来。 白い部分は模型、黒い部分が実際に化石が見つかっている部分。

 

恐竜博物館.ダラス.ペロー.8
トロオドン復元骨格。トロオドンの立体骨格展示は

かなり珍しいです。

これもアラスカから発見された恐竜で、 もっと低緯度から発見されるトロオドンよりも体が大きいのだとか。

 

 

 

恐竜博物館.ダラス.ペロー.12

 

 

 

 

 

 

 

 

恐竜博物館.ダラス.ペロー.1
個人的にここの裏目玉のモササウルス類の進化展示。

ダラサウルス、テシサウルス、プラテカルプスティロサウルスの復元骨格が並びます。

 

恐竜博物館.ダラス.ペロー.16jpg


ショップで見つけた品々。 一部(?)ではお馴染みの恐竜ライトセーバー。

 

 

恐竜博物館.ダラス.ペロー.15


こちらも私が企画の恐竜トークイベント等で お馴染み&微妙に好評なアレシリーズ。これは全種買いました。

 

 

恐竜博物館.ダラス.ペロー.13


先日の恐竜女子会で これを着けて来られた参加者さんが居られましたね。

 

 

 

恐竜博物館.ダラス.ペロー.14


カメのヌイグルミ。 リアルさと可愛さが良い具合に両立しているかと。
購入しなかったんですが、ちょっと惜しかった気も。

 

 

 

恐竜・古生物展示は北米の博物館としては中規模かな?、という感じですが、
モササウルス類の進化、極地(北極圏)の恐竜等、研究テーマに沿った展示が特徴的でした。
また徒歩で10分ほどの所にダラス世界水族館も。こちらも街中にあるとは思えない
しっかりとした水族館で、博物館と水族館を合わせれば相当なボリュームになります。
ダラス訪問の際には、是非セットで!


これまで訪れた海外の博物館については、
サイト「世界の恐竜博物館見聞記」に纏めています。

■SVP・古脊椎動物学会2015 in ダラス その2

2015年10月31日 / SVP2015・ダラス, SVP・古脊椎動物学会

 

 

前回からの続きです。

 

学会3日目の夜恒例のオークション。

まず、サイレントオークションから。

th_DSCN9991th_DSCN9990



参加者が持ち寄った出品物が並べられ、それぞれに添えられた

用紙に希望額を書き込み、制限時間内の最後に一番高い値段を

入れた人が購入。売り上げは学会への寄付になります。

 

今回、幾つか入札してみたのですが、どれも負けてしまいました。

th_DSCN0001

その内の一つ、プロトケラトプスヌイグルミ。

プロトケラトプスのヌイグルミなんて珍しい上に、

なかなか良い形なので欲しかったのですが、競り落とす気満々の方が居られ、

これはとても勝てないな、と。

 

th_DSCN0003

こちらも競り負けてしまったもの。レトロな恐竜・古生物トイのセット。

 

私も自分が原型を担当した商品を幾つか出品。

 th_DSCN0009 th_DSCN0006

定価を結構上回る値段で落とされていたので、 少しは学会への寄付に貢献出来たかと。

 

次はライブオークション。 毎回、オークショニアの皆さん(研究者や業界関係者)が

コスプレをするのですが、今回はやはりの「ジュラシックワールド&パーク」

th_DSC02107 th_DSC02120





 

 


ライブオークションに掛けられた物(一部) 

th_DSCN9995

出展業者さんの出品物。角竜頭骨レプリカ。

 

th_DSCN9999

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



白亜紀の巨大ワニ・デイノスクス頭骨レプリカ。 数年前に発表された 新復元版

 

th_DSCN9993

エンテロドン(の仲間?)のヌイグルミ。 市販品ではなく、手作り一品もの。

 

 

最終日の夜は、ディナー&各賞の授賞式。

CRkhSEIWoAAKM73.jpg_medium

th_DSCN0047



平山廉さんのご好意で、各国の化石カメ研究者さんのテーブルに 入れて頂きました。

といっても、2012年のドイツでの化石カメ学会の折に 顔見知りの方、

また私の模型が展示に使われているウプサラ大学の方も居られたり。

 

 

私が平山さんにアドバイスを頂きながら製作しているアノマロケリスも持参。 CRNa3LjUwAA8ho5.jpg_medium

良い話のネタになってくれたようです。

 

学会最後は深夜までの打ち上げパーティ。

th_aDSCN0064 th_P1000195

ダンスフロアも毎回恒例。

 

翌日はもう1日もダラスに滞在、ペロー自然科学博物館を再見学。

その様子はまた後日。

 

今回でSVP参加は10回目。慣れた部分もあれば、相変わらず緊張する場面も

多くあります。未だに初日くらいまでは英語での会話に抵抗があり、知り合いに声を

かけるのも結構度胸がいります(笑)。 そんな時に、向うから声を掛けて貰えるのは

嬉しいですし、流石に10回目ともなるとそんな機会も増えて来ました。

また今回も日本人参加者さん、特に同室で宿泊だった平山廉さん(早稲田大学)、
鍔本さん(愛媛大学)にはお世話になりました。

その日の発表について、一日のスケジュールも終わり、

部屋に戻って就寝までの間にアレコレお話や解説を聴く事が出来るのは、

何とも贅沢な毎日でした。

来年のソルトレイク開催も参加出来れば良いな、と思っています。

■SVP・古脊椎動物学会2015 in ダラス その1

2015年10月22日 / SVP2015・ダラス

10月14〜17日にアメリカ・ダラスにて開催のSVP・古脊椎動物学会2015年会に 参加してきました。

会場のホテル、ハイアット・リージェンシー・ダラス。 th_DSCN9950

th_DSCN0030


学会前日は、午後からは平山廉さん(早稲田大学)の標本調査に同行にて ダラス自然史博物館に。ダラス自然史博物館は、展示はペロー自然科学博物館に 移行したようで、現在は閉鎖されていますが、収蔵庫や化石クリーニング等は まだ使われていて、今回は研究者と一緒という事で入る事が出来ました。 てっきりペロー自然科学博に行くものと思っていたので、嬉しい誤算です。

12096336_963847073657120_6843193347570819399_n


ダラス自然史博前のコロンビアマンモス像と。 博物館内の展示物は一部を残して撤収されていましたが、それでも幾つか本やサイトで以前見た有名な展示を見る事が出来ました。


この日の夜は学会特別講演。講演者は「ゴジラとアメリカの半世紀」の著者・ウィリアム M ツツイ氏。著書で氏が「シャワーを浴びながらテーマ曲を口ずさんでいた」とあったジェットジャガーTシャツで参加。著書の日本語版にサインと記念撮影をして頂けました。

ツツイ氏のゴジラ映画への愛情と、研究者ならではの客観的な分析(&的確なツッコミ)の

組み合わせが絶妙で、とても楽しい講演でした。

th_th_DSCN9822

SVP は今回で参加10回目。参加当初は恐竜・古生物の事はほとんど英語で話せない私を助けてくれたのがゴジラ話でしたが、10年経って、まさかゴジラが題材の 講演をSVPで聴き、そしてジェットジャガーに助けられるとは!・・・・強いぞジェットジャガー♪(しみじみ・・・・)。

 





翌日からは学会本番。4日間に渡り、口頭発表は約200弱、 ポスター発表は約500の発表が行われます。

th_DSCN9827

th_DSCN9828

学会の出展ブース会場。展示業者やレプリカ製作業者、専門書&入門書の中古書店、グッズ販売、アーティストの出展等等。

th_DSCN9936

th_DSCN9940

Triebold Paleontology社。ここの骨格レプリカは日本でも多数展示されています。

角竜は先日公表された愛称”Ava”。



th_DSCN0035



これは別業者さんの去年発表されたリストロナクスの頭骨レプリカ。





th_DSCN9906

途中、空いた時間を見つけてダラス世界水族館へ。町中にあるとは思えない充実度。学会会場でも「水族館、行った?」という会話を何度も聞きました。画像の大型水槽、中央奥にいるのはマナティ。



th_DSC02055

学会初日の夜は恒例のウェルカム・レセプション。学会会場の近くに博物館がある場合は、そこが会場になる事が多いです。今回はペロー自然科学博物館が会 場。展示を見ながら食事&お酒、勿論回りは研究者や同業者ばかりなので、展示を見ながらアレコレお話が出来ます。これも学会参加の大きな楽しみの1つ。

th_DSC02059 th_DSC02057









th_DSCN0033

会場には恐竜・古生物イラストレータや造形師等の作家も多く参加しています。 その中の一人、ウィリアム・スタウトさんと再会。自家製本のスケッチ集を2冊も、 サイン入りで頂いてしまいました。

スタウトさんの著書。

      次回に続きます。

■アーカイブ

TOPへ戻る