■SVP・古脊椎動物学会2015 in ダラス その1

2015年10月22日 / SVP2015・ダラス


10月14〜17日にアメリカ・ダラスにて開催のSVP・古脊椎動物学会2015年会に 参加してきました。

会場のホテル、ハイアット・リージェンシー・ダラス。 th_DSCN9950

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学会前日は、午後からは平山廉さん(早稲田大学)の標本調査に同行にて ダラス自然史博物館に。ダラス自然史博物館は、展示はペロー自然科学博物館に 移行したようで、現在は閉鎖されていますが、収蔵庫や化石クリーニング等は まだ使われていて、今回は研究者と一緒という事で入る事が出来ました。 てっきりペロー自然科学博に行くものと思っていたので、嬉しい誤算です。

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ダラス自然史博前のコロンビアマンモス像と。 博物館内の展示物は一部を残して撤収されていましたが、それでも幾つか本やサイトで以前見た有名な展示を見る事が出来ました。


この日の夜は学会特別講演。講演者は「ゴジラとアメリカの半世紀」の著者・ウィリアム M ツツイ氏。著書で氏が「シャワーを浴びながらテーマ曲を口ずさんでいた」とあったジェットジャガーTシャツで参加。著書の日本語版にサインと記念撮影をして頂けました。

ツツイ氏のゴジラ映画への愛情と、研究者ならではの客観的な分析(&的確なツッコミ)の

組み合わせが絶妙で、とても楽しい講演でした。

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SVP は今回で参加10回目。参加当初は恐竜・古生物の事はほとんど英語で話せない私を助けてくれたのがゴジラ話でしたが、10年経って、まさかゴジラが題材の 講演をSVPで聴き、そしてジェットジャガーに助けられるとは!・・・・強いぞジェットジャガー♪(しみじみ・・・・)。

 





翌日からは学会本番。4日間に渡り、口頭発表は約200弱、 ポスター発表は約500の発表が行われます。

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学会の出展ブース会場。展示業者やレプリカ製作業者、専門書&入門書の中古書店、グッズ販売、アーティストの出展等等。

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Triebold Paleontology社。ここの骨格レプリカは日本でも多数展示されています。

角竜は先日公表された愛称”Ava”。



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これは別業者さんの去年発表されたリストロナクスの頭骨レプリカ。





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途中、空いた時間を見つけてダラス世界水族館へ。町中にあるとは思えない充実度。学会会場でも「水族館、行った?」という会話を何度も聞きました。画像の大型水槽、中央奥にいるのはマナティ。



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学会初日の夜は恒例のウェルカム・レセプション。学会会場の近くに博物館がある場合は、そこが会場になる事が多いです。今回はペロー自然科学博物館が会 場。展示を見ながら食事&お酒、勿論回りは研究者や同業者ばかりなので、展示を見ながらアレコレお話が出来ます。これも学会参加の大きな楽しみの1つ。

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会場には恐竜・古生物イラストレータや造形師等の作家も多く参加しています。 その中の一人、ウィリアム・スタウトさんと再会。自家製本のスケッチ集を2冊も、 サイン入りで頂いてしまいました。

スタウトさんの著書。

      次回に続きます。

“■SVP・古脊椎動物学会2015 in ダラス その1” への2件のフィードバック

  1. 猛勉の瑛 より:

    うわ~…このことでしたか。ペロー博物館においでとは…。ワンケルVSアラモサウルスとは!!今僕の一番行きたい博物館です!!最近テキサスやニューメキシコの白亜紀末期の動物群に凝っていまして、特にチラノ系と雷竜と角竜(かなり豊富!!)が好きな僕にはそれこそ桃源郷と申しても過言ではございません!!
    ダラスはサンアントニオと打って変わって都会的な感じがしますが、僕はサンアントニオの土の匂いのする風土も大好きです。実は3年前お世話になった御宅のご令嬢が博物館(ただし場所は不明)に御招待くださったのですが、予定が合わず見送りに…あ~無念!!ただその後、町の一角からアクロのものとされる足跡化石が見つかったのでこれまたタイミングの悪さに歯噛みしたしだいです…。また行けるといいな。

    • afragi より:

      猛勉の瑛さん
      竜脚類の隣にティラノ、というのは結構珍しい展示で、やはりティラノが小さく見えますね。上のフロアから見下ろせるのも良いです。ただ、全身像の画像が撮りにくいのが残念でした。他にもいろいろと展示はありましたので、まだ後日紹介しますね。

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