日本古生物学会 in 宇都宮 その1
2008年2月2日 / 日本古生物学会
学会初日はシンポジウム&懇親会。
シンポジウムでは、佐藤たまき先生の
首長竜についての講演、甲能直樹先生の
アシカ科鰭脚類についての講演がお目当て。
佐藤たまき先生は、ピー助ことフタバスズキリュウの
記載論文を執筆され、
正式な学名フタバサウルス・スズキイを命名された方。
で、懇親会。
宇都宮大学の生協が会場。
生協でパーティーってのも、なかなか良いもんです。
今回の懇親会で初めてお会いした、
佐野市葛生化石館の学芸員さんといろいろと。
「イノストランケビア造ったんですけど、資料で
やっぱり苦労しまして。全身骨格の画像で良いのが無くて、、」
「あの、イノストランケビア、ウチの化石館に
全身骨格あるんですけど、、、、、」
「(絶句)いや、まさか日本に全身骨格があるとは
思ってもみなかったんですが、、、、」
懇親会終了後は、宇都宮駅前にて2次会。
やっぱ餃子でしょ!
本当にびっくりするくらい餃子屋だらけです。
大学教授、学芸員、学生さん、化石ハンター、造形屋、
大手恐竜サイト管理人等等。
またもや!
横山さん、高桑祐司先生(群馬県立自然史博物館)
「トリケラが餃子食べてるよ!」
高桑先生、人の作品で遊ばんといて下さい、、、、。
いや、食べましたけどね。
で、1日目終了。