茨城県自然博物館・特別展「マンモスが渡った橋」
2015年4月28日 / 博物館・特別展見学
茨城県自然博物館・特別展「マンモスが渡った橋」を見学
ロサンゼルス、ランチョ・ラ・ブレア・タールピットから発掘された
動物骨格の展示。
スミロドン骨格。すべて実物化石で組まれています。
常設展示のものを含めると、館内には４体のスミロドン骨格があることに。
ここからは常設展示
サーベル状の犬歯を持つネコ科動物（セイバー・トゥース・キャット）の頭骨展示。
これだけ集められた展示は珍しいかも。
ティラノサウルス幼体の頭骨レプリカ。
元になったのは、茨城県自然博と姉妹館提携をしている
ロサンゼルス郡立自然史博物館の標本。
松花江マンモス。デカい。
ヌオエロサウルス
茨城県博を訪れたのは、２００８年の
初めての博物館展示用のお仕事を貰った時以来です。
やはり７年も経つと物の見方も随分変わっていて
前回は気付かなかったような，でも重要な展示を見つけたり。
特別展も氷河期の動物の移動や、そもそも氷河期とは、という事が
じっくりと解説されており、良い内容でした。
そして、人を猫人間に変えてしまう恐ろしい機械。
グリップを握る手が知らず知らずにネコハンドポーズになるという。