御所浦滞在記 その8

2010年9月8日 / 恐竜・古生物


sRIMG1595.jpg
今回、御所浦・御船では私の作品は掲載されている
書籍の販売もしました。ご購入して下さった方には
サイン&リクエストの恐竜のイラストを描いてます。
お陰さまで、準備した本はほぼ完売しました。
ありがとうございました。
9/1
作品展の撤収も終わり、私も次の日に御所浦を
離れるという事で、打ち上げ飲み会。

sRIMG1629.jpg
sRIMG1630.jpg
料理の一部。御馳走てんこ盛り。

sRIMG1633.jpg
ほぼ毎日、皆さんとは顔を合わせていたので、
仲間同士の気軽な飲み会、という雰囲気。
丁度私と同じ期間、熊本大学から学生さんが2人、
バイトに来られていました。そして彼らもバイト期間が終了。
一緒に島を回ったり、いろいろと話をする時間も多く、
随分と御世話になりました。
これで一旦お別れなのが勿体無い。
・・・・・・・
今回、約2週間の熊本滞在でしたが、御所浦・御船では
恐竜・化石にどっぷり浸った毎日でした。
一応、仕事の一環としての滞在ですが、造形が出来ない分
時間はありますし、資料や標本、展示物を毎日見れる訳で、
夏休みと勉強が一度に堪能出来る、贅沢な期間だったと思います。

御船町恐竜博物館は予想以上に良い化石が発見されていて、
また展示物には、国内では他にはあまり見られない骨格も多く
(アラシャサウルスやコリトサウルス、カスモサウルス等)、
さらにワークショップも充実。 学芸員の池上さんは
国内外の学会での発表も数多く、その研究成果が反映されて
小規模ながら恐竜研究の最前線を実感出来る博物館。
御所浦は、白亜紀資料館の展示に始まり、発掘体験、
化石発見地めぐり、町の各所に展示されている化石や
恐竜のオブジェと、とにかく町全体で化石・恐竜を楽しめる場所です。
さらに魚の美味しい事、格別。
是非、日帰りでなく、泊まりがけ、出来れば2泊以上で
ゆっくりと町の雰囲気を楽しんで欲しいところです。

sRIMG1626.jpg
最後に、御所浦での記念撮影。
今回、お世話になった御所浦・御船の皆さん、本当にありがとうございました。

■プロフィール

■カテゴリー

■アーカイブ

TOPへ戻る