■第三回・たんば恐竜塾

2015年12月16日 / イベント・教室・講演


12月5・6日の2日間に開催された「第3回・たんば恐竜塾」の様子です。

今回は11人の参加があり、リピーターと新規の方が約半々、

男女比率も約半々となりました。


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12月5日

丹波竜化石工房・ちーたんの館にて開会式。

丹波市恐竜・観光振興課の方の挨拶から始まりました。

 

 

 

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丹波竜ことタンバティタニスの発見者の1人・村上茂さんによる展示解説。


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今回の特別講師・田中康平さんとのやりとりも。

こうした場面は、恐竜塾ならではです。

 

 

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丹波竜発掘現場を見学。皆さんが立っている真下が

丹波竜の発掘地になります。ここでも村上さんによる解説がありました。

発見現場で、その発見者の村上さんによる解説は臨場感があります。

 

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発掘体験会場。丹波竜が発見された地層の岩を割り、化石を探します。

今年はついに恐竜塾参加者の中から化石を発見された方が出ました。



今年3月に新設された丹波竜の里公園

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実物大の丹波竜・タンバティタニスの模型が設置されています。




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丹波竜化石工房に戻り、特別講師・田中康平さん(カルガリー大学博士課程)による

最新恐竜レクチャー。田中さんは丹波で発見された恐竜の卵化石を研究されています。

丹波・篠山層群の恐竜卵化石については翌日の「丹波竜フェスタ」でじっくりお話されるという事で、

こちらではこれまでの田中さんの研究についてお話して頂きました。

 


夜は宿泊先の丹波悠々の森のレストランにて夕食・懇親会。

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女性陣による田中康平さんのお見送り。

 




 

翌日6日は朝食の後、「丹波竜フェスタ」の会場の

春日文化センターに移動。会場に着いてみると、

最前列とその後ろが恐竜塾参加者用に確保しており、

思わぬ配慮に驚きました。

午前中の記念講演が終わった時点で恐竜塾の日程は終了。

「丹波竜フェスタ」への引き続きの参加は各自任意としましたが、

午後のパネルディスカッションにも塾参加者全員が参加されていました。

 

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会場で展示されていた、古生物学者・荻野さん製作の

恐竜骨格模型。3DCGで製作したデータを3Dプリンターで出力、組み立てたもの。

 

今回の恐竜塾は、「丹波竜フェスタ」との連携での開催という

初の試みでもありましたが、その「丹波竜フェスタ」で講演される

田中康平さんが初日に特別講師として参加して下さるという、連携開催ならではの

内容となりました。

丹波市は丹波竜化石工房の展示の更新や、発掘地の整備等、常に新しい事が

企画されているので、それも毎年の恐竜塾が開催出来る要因の一つですし、

リピーターの参加の多さにも繋がっているかと思います。

その新しい企画の継続も、発掘・研究が継続されていればこそ。

今回の「丹波竜フェスタ」でも、小林快次先生(北海道大学総合博物館)、

フィリップ・カリー先生(アルバータ大学)も揃って、丹波・及び篠山の

篠山層群が日本有数の恐竜化石の産地であり、発掘をすればするだけの

結果が出せる有望な場所である事を強調しておられました。

また今後の恐竜塾でも、新しい発掘・研究成果がじっくり味わえるような

機会にして行ければと思っています。

 

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