SVP・古脊椎動物学会2011 in ラスベガス 1

2011年11月12日 / SVP・古脊椎動物学会, SVP2011・ラスベガス


●11月1日
SVP・古脊椎動物学会に参加のためニューヨークからラスベガスに移動。 まさか恐竜・古生物関係でラスベガスに来るとは! ハワイとならんで、北米では縁遠い場所と思っていたのですが。

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空港にもスロットマシンが。
空港からタクシーでSVP会場のホテルへ。

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パリをモチーフとしたホテル。中に入るとそこがすでにカジノ。このホテルのメインのスペース。

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ホテルの中もパリの街並みっぽい作り。レストランやお店が並んでいます。

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学会は翌日から。 前日入りしている研究者の皆さんと軽く夕食にしようかとカフェに。

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でも、そこはアメリカ。軽く、のつもりがやっぱり料理一皿の量が、、、。
それも見越して、さらに軽そうなメニューという事でツナサンドウイッチを頼んだ @ACTOWoginoさんこと、荻野さんでしたが、、、
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出てきたのはこのボリューム。確かにツナには間違いないですが、、、。 味はなかなか良いのです。
アメリカは、多くのお店で食べ残しは持ち帰り可能。この時も各自、持ち帰って夜食・翌日の朝食にしました。
このサンドウィッチを片手にトランプは出来ないよな(まぁ、あの話も怪しいらしいですが)。
この後は、ジャック・ホーナー氏の講演を聴きに、、、、いや、見に、ですね。 流石に学会レベルの講演の英語は十分には理解出来るものではありません。とはいえ、周りを見れば海外の有名な研究者さんがゾロゾロ。学会の雰囲気が高まってきます。
翌日から学会開始。

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今回、ACTOWとしてエキシビションスペースに出展しました。恐竜・古生物や現生動物を題材とした作品を製作し、かつ自主的に学会等へも参加、研究者と交流、学術的な面でのアプローチも積極的に行っている日本人作家として、 小田隆さんRC GEARさんアクアプラントさん、そして私の作品や関連商品を紹介。 恐らく日本からSVPへの出展はこれが初めてかと思います。
尚、今回は去年から撮影禁止の表示が出るようになったポスター発表会場に加え、エキシビション会場も撮影禁止に。展示業者さんによるレプリカの展示や、アーティストの出展等もあり、なかなか毎年面白いのですが、それを今回紹介出来ないのは残念。今回も初めて見る恐竜頭骨なんかもあったんですけれど(自分のスペースに関しては、問題無いだろうという事で、画像を載せています)。
プセフォデルマを展示していた所、開場後早速スイスで板歯類を研究しているという方に声を掛けられる。さらにその方が他の研究者さんも紹介して下さり、板歯類についての最新情報をいろいろ。これまでずっと疑問に思っていた部分もスッキリ解決。 こんな情報があっさり手に入るのは、流石はSVP!
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板歯類情報を仕入れ中。

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ウィリアム・スタウト氏が来店中。やはり、アーティストの方が多く遊びに来てくれます。 海外の研究者さんやアーティストの皆さんからは「今回、オダは来てないのか」と聞かれる事も。 SVPで日本人アーティストと言えば小田さんですからね。
続く

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