SVP2009inブリストル 2

2009年9月25日 / SVP・古脊椎動物学会, SVP2009・ブリストル


SVP初日 続き
ポスター発表&出店業者会場へ。

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口頭発表会場より徒歩で数分。
例年のように、お目当ての口頭発表の合間に
ちょっとポスター発表を下見、というのが
今年は無理かも。

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池田忠広さん
(兵庫県立人と自然の博物館・画像右側)による、
白亜紀前期のトカゲに関する発表。
小田さんが持っているのはビール。
お酒飲みながらのポスター発表はSVPでは
基本です。
もちろん、他にも日本人研究者による発表が幾つも。
発表の邪魔にならないよう、他の研究者とのお話中には
画像撮影をお願いしないので、
なかなか上手くタイミングが合わない事も多いです。
出店業者会場で見つけた、
Adamu Stuart Smithさん(アイルランド国立博物館)に
ご挨拶。スミスさんはプレシオサウルス類専門のサイトを
持っていて、以前そこで私の作品を紹介して下さり、
メールでのやりとりは今までもあったのですが、
直接会うのは初めて。
今回のSVPでは、頭が大きく首の短いプレシオサウルス類と
言われるプリオサウルス類の中の、頭が小さくて首が長い種類
(なんだかややこしいですが、非常に面白い話なのです)に
関する発表をされていました。
幾つかプレシオサウルスの復元について質問すると、
私の拙い英語が相手では大変だったろうと思うのですが、
しっかり答えてくださいました。
さらに「もし日本製の海棲爬虫類のフィギュアで
欲しいのあったら、メールで教えてくれれば、
探して送りますよ。」と言うと、
やはり海洋堂の製品の事が話題に。
この日の夜は、毎回恒例のウエルカムパーティーなのですが、
今回は会場で食事が出ないという情報を仕入れてきた
小田さんの提案で、パーティー前に食事をする事に。

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すでに今回のレポートで紹介済みの方ばかりなので、
お名前は省略。

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こちら、ウエルカムパーティー会場。
例年は地元の博物館で、古生物の展示を見ながら
飲んで食べて、という趣向の事が多いのですが、今回の会場は
子供向けの科学館な施設。食事は出ませんでしたが、
アルコールは会場で販売。
で、やはり食事をし損なった日本人研究者の方も
おられたので、パーティー会場近くのレストランへ移動。

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かんぱ~い!
で、1日目終了。
なんだか、食べて飲んでばっかりだ。

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